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現在位置:HOME > 特集・キャンペーン > いまさら聞けない!? 印刷・DTPの基礎知識 > 印刷線数と画像解像度の関係


特集・キャンペーン

第三回 印刷線数と出力解像度の違いってなに? 印刷線数と画像解像度の関係

商業印刷物を作成する場合、使用する画像解像度はレイアウトの原寸で印刷線数(スクリーン線数)の2倍といわれています。175線で印刷するなら、レイアウト上で縮尺率100%(拡大・縮小がない状態)で画像解像度を350dpiということになります。しかし、必ずしも350dpiを満たしていないと印刷クオリティが低いというわけではありません。

たとえば、コンピュータ関連の雑誌や書籍で使用されているアプリケーションの操作画面などは、画面解像度の72dpiや96dpiしかありません。レイアウト上で25%に縮小したとしても画像解像度は288dpiにしかなりませんが、印刷をしてみると十分といえるクオリティで印刷できます。
では、画像解像度が低くても十分なクオリティで印刷できるかというと、画像のピクセルがそのまま印刷されてボケた感じになったり、被写体のエッジ部分が階段状になって十分なクオリティとは言えないケースもあります。
これは、デジタル画像がピクセルの集合で構成されていることと、ピクセルで曲線を再現するときにピクセルの角の部分に階段状のギザギザ(ジャギ)が発生する特性が、画像を構成するピクセルが大きいため肉眼で確認できる状態で印刷されているのです。

画像を構成するピクセルやジャギを肉眼で確認できるかどうかは、印刷の網点のように人間の目で確認できる大きさの限界が関係しているのです。人間の目では画像解像度が250dpi程度あればピクセルやジャギを確認できないといわれていますが、印刷時により細かい描写を網点で再現できるようにすることや、データ作成を容易にすることなどから印刷線数の2倍を基本としたのです。

幅:171pixel 高さ:171pixel チャンネル:4(CMYKカラー、8bpc) 解像度:72pixel/inch

画像解像度が低いとピクセルを使って曲線を再現したときに、ピクセルの角によって階段状のジャギが目立ってしまいます。

幅:1418pixel 高さ:1418pixel チャンネル:4(CMYKカラー、8bpc) 解像度:600pixel/inch

画像解像度が高いと曲線部分のジャギが目立たなくなります。

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