環境に優しい商品の開発理念
環境保全への取り組みは、まず「環境に優しい商品づくり」から始まります。
技術部門の中枢を担う高崎事業所は、1997年11月26日にISO14001認証を取得。
事業所運営にかかる電力や資源の節約はもとより、独自の製品環境アセスメント基準に沿った省エネルギー・省資源の技術開発に取り組み、環境への心配りをカタチにする商品が続々と誕生しています。
技術部門における開発環境理念

高崎事業所
OKIデータ技術部門はプリンタ、複合機等の開発に際し、環境に配慮した商品の創出を目指し、以下の行動指針によって積極的に環境保全に配慮した活動を行う。
行動指針
- 開発設計段階で、製品環境アセスメント基準を作成、実行し、商品の開発から廃棄に至る全ての段階における環境影響を評価し、環境に配慮した商品の創出に努める。
- 主要商品であるプリンタ、複合機を長寿命で拡張性に富んだものとすると同時に、本体、部品はリサイクル(再利用、再資源化)に適するように設計する。分解、組み立ての簡素化をはかり、異種材料間の結合やコーティングおよび複合材料の使用を回避し、材料表示の徹底と材料の種類の削減を図る。
- 環境技術の開発・向上および社内外の環境技術の導入により、資源やエネルギーの消費が少ない商品の開発に注力する一方で、使用済み製品の活用を通した省資源化の対応など商品を通した省資源、省エネルギー、廃棄物の削減に努める。
- 各国の環境規制を遵守し、自主的に改善活動計画を策定し、環境負荷の低減に努める。商品に使用するプラスチック材料からのダイオキシン、オゾン層破壊物質等の発生や有害物質の放出、商品からのオゾン、粉塵、騒音、電磁波などの放出は現在最も進んだ環境規格であるドイツのブルーエンジェル基準以下とする。
- 環境管理システムのPDmCAを的確に回し、商品の継続的な環境への負荷軽減活動に努める。このため内部監査委員を定め、年度計画に基づき製品環境アセスメント基準の見直しを実施する。
- 環境に関する教育、社内広報活動等を実施し、全社員の環境基本方針の理解と環境に関する意識向上を図る。また、協力会社に対しても理解と協力を求める。

PDmCA=製品環境アセスメントのプロセス
- Plan
- 製品環境アセスメント要求基準
- (年度目標、製品環境設計実施方策書)
リサイクル可能化率や環境保全に適した材質の導入に対する目標値を設定。
- Do
- 環境設計
- 製品環境アセスメント要求基準をクリアするための商品開発を実行。
- multiple Check
- 環境設計評価
- 細部に渡る独自の評価基準をもとに環境管理部門、製品評価部門、生産技術部門にて各々で評価。
- Action
- 製品環境アセスメント要求基準の見直し
- 新たな要求基準を設定するために開発の成果を見直す。
