OKIOpen up your dreams

OKIデータ

Japan

  • OKIホーム
  • お問い合わせ
  • サイトマップ

 


現在位置:HOME > クリエイターズ広場 > トップクリエイターにきく! > 川辺秀美さん 編集者の道へと運命を変えた1冊の本


トップクリエイターにきく!

編集者の道へと運命を変えた1冊の本

日本を代表するクリエイターたちは、カラーページプリンタをどのように使いこなし、また、プリンタに何を求めているのか?
トップクリエイターにきく!編集者・コンサルタント 川辺秀美さん
Creator's File NO.03 Hidemi Kawabe as Editor and consultant

僕が書籍編集者になろうと決めたのは、1冊の本との出会いからでした。 大学を卒業後、就職情報系の会社に入社したのですが、僕が任されたのはマーケティングの仕事。自分たちでデータを作成し、図表を作って1冊の本にレポーティングする。それなりの充実感はありましたけど、「これを一生の職業にするのはちょっとツラいな」という思いが、いつしか芽生えてしまったのです。ちょうどその頃、松田哲夫さんの『編集狂時代』(本の雑誌社/新潮文庫)という本に出会い、あまりにも破天荒な松田さんの仕事ぶりに圧倒されて、自分も編集者になってみたいと決心したのです。そしてその会社が早期退職制度を実施したタイミングで、若いながらも手をあげて、編集者の道へと舵を切りました。26歳の時でした。

ひとくちに「編集者」と言っても、週刊誌編集者やファッション系編集者など、いろいろと細分化されるのですが、僕が目指したのは書籍編集者でした。運良く中堅の書籍出版社に採用され、その道の編集者になることはできたのですが、最初は、前職との雰囲気の違いに戸惑いました。就職情報系の会社は、大きくいうと広告業界だったんです。個性の強い人たちが集まっているので、いかに自己主張をするかが重要でした。ところが、その出版社は逆だったんですよね。みんながおとなしいし自己主張をしない。朝から自分たちで掃除機をかけて、コピーの裏紙を使ってプリントアウトしたりして、「ちまちました世界」だったんです(笑)。でも、それが「つまらない」などとは、一度も思いませんでした。まずは、書籍編集者としての仕事をイチから学びたかったし、なにより憧れた世界でプロになれた喜びのほうが大きかったからです。

ディテールの美しさへこだわるプロフェッショナルへ。 MICROLINE Pro 930PS-E 新登場!

ページの先頭へ