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いまさら聞けない!? 印刷・DTPの基礎知識

第三回 印刷線数と出力解像度の違いってなに? 画像解像度と画像サイズの関係

画像の大きさをリサイズしたり画像解像度を変更する場合、リサイズや画像解像度の変更のしかたによっては画像のクオリティを低下させてしまうので注意が必要になります。  画像のクオリティを低下させないで画像の大きさや画像解像度を変更するには、画像の持つ画像解像度と画像サイズの比率を変更しないようにする必要があります。

たとえば、左右幅=10cm、天地幅=15cm、画像解像度=400dpiの画像を拡大して左右幅20cm、天地幅=30cmにしたい場合、画像の大きさと画像解像度の比率を維持して拡大すると、画像解像度は200dpiに変更されます。
このクオリティを維持した画像の編集というのは、画像を構成するピクセルの大きさを拡大・縮小して画像のサイズや解像度を変更しているためクオリティが維持されています。

幅:1517pixel(10cm) 高さ:2362pixel(15cm) チャンネル:3(CMYKカラー、8bpc) 解像度:400pixel/inch

画像のクオリティを維持して画像のサイズや画像解像度を変更する場合は、画像を構成するピクセルの比率を変更しないように変更する必要があります。

幅:1575pixel(20cm) 高さ:2362pixel(30cm) チャンネル:3(CMYKカラー、8bpc) 解像度:200pixel/inch

Adobe Photoshopを使ってリサイズする場合、[画像解像度]ダイアログで「画像の再サンプル」をオフにしてリサイズするとクオリティを維持して画像解像度や画像サイズを変更できます。

では、どのような編集をした場合に画像のクオリティが変化してしまうのでしょうか。それは、画像を構成するピクセルが増減する編集になります。具体的には画像の大きさを変更しないで画像解像度のみを変更、もしくは画像解像度を変更しないで画像サイズを変更すると、画像を構成するピクセルが増減してしまい画像のクオリティが変化します。
ただし、「画像サイズを維持して画像解像度を下げる」場合と「画像解像度を維持して画像サイズと小さくする」場合は、オリジナルの状態からピクセルを間引くことになるため、編集結果の画像はオリジナルに存在していたピクセルで構成されることになります。そのためデータのクオリティ低下はあるものの、最終的に印刷をしてもじゅうぶん利用に堪えうるクオリティになります。
しかし、画像サイズを維持して画像解像度を上げたり、画像解像度を維持して画像サイズと大きくした場合は、画像を編集しているアプリケーションが自動的にピクセルを補間して指定した画像解像度や画像サイズにするため、編集前のデータ状態によっては著しいクリティ低下となって出力結果も良好な結果を得ることができません。


  • 画像解像度を変更する前の状態


  • 画像解像度を変更して画質が低下した状態


  • 元から画像解像度が高い状態

指定した画像解像度や画像サイズにするために画像編集アプリケーションがピクセルを補間してすると著しく画像のクオリティが低下します

Adobe Photoshopの[画像解像度]ダイアログで「画像の再サンプル」をオンにして、元画像よりも画像サイズを大きくしたり画像解像度を大きくするとピクセルが補間されて画像のクオリティが低下します。

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